医薬品・バイオプロセス・化粧品・食品・半導体などの
製造設備に最適なサニタリー仕様のバルブです!
バルブ基本構造図
・流路はダイヤフラムにより駆動機構および外部から完全に隔離されているため、気密性に優れており、流体の汚染はありません。
・当社のダイヤフラムは厳しい条件下での各種試験を実施し、耐久性と安全性を確認しています。外部シール・弁座シールに対して高い信頼性があります。
・流路内にデッドスペース(ポケット部や液溜り)がなく、細菌が入り得る隙間がありません。洗浄性に優れておりCIP(定置洗浄)、SIP(定置滅菌)ではその効果と洗浄時間において優位な構造です。
・本体表面はバフ研磨/電解研磨が施され、流路壁面への付着が少なく、付着しても洗浄で容易に除去可能です。
・「駆動部」「ダイヤフラム」「本体」の3つのユニット方式によるシンプルな構成です。トップエントリー構造なので、バルブを配管したままでもダイヤフラム交換などのメンテナンス作業が容易に行えます。
・ダイヤフラムバルブの特性として、ダイヤフラムを新品に交換することで初期性能が復元されます。
・各ユニットは互換性を有しているので、用途に応じた駆動部の組替えも容易です。標準的な手動操作式、空気操作式のほか、流量調節式、電動操作式にも対応します。
・当社のNEW PTFE製ダイヤフラムは、独自の技術で開発したクリーン性、耐クリープ性、耐浸透性、耐摩耗性に優れるふっ素樹脂系ダイヤフラムです。
・半世紀以上にわたる豊富な経験と確かな技術力をベースに、厳しい条件下での各種試験を実施し、耐久性と安全性を確認しています。
・食品衛生法、FDA、USPクラスⅥの各種規格、基準に適合しています。
・JIS、ISO、ASME-BPE等の各種規格に対応しています。
・デッドスペース対策製品、ライニングバルブ、複合弁など幅広いラインナップをご用意しています。
ユーザー様のご要望に合わせた本体製作なども可能です。
(製品に関してのご質問やお探しの製品がない場合はお気軽にお問合せください。)